FEIYU TECH G5 ジンバル GoPro Hero5 専用モニター取り付け パート1

前回投稿したFEIYU TECH G5 ジンバル と 外部マイクアダプター(AAMIC-001)の取り付けですが、実際に使用してみて

「やっぱ、モニターが欲しい」

理由①:自撮りの時、フレーム確認ができない。
理由②:外部マイクの為音声が入っているか確認したい。

Hero4用であればこんな商品が出ているのですが(理由②は実現できません)、Hero5用はありません。

 では、作るしかないですね

そこでお馴染みAliExpressコレコレを注文しました。

まず、液晶モニターですが開封後驚いたのが思ったより小さいと言う事。もちろんサイズは購入ページに記載されていましたがあまり意識していなく、実際にパッケージをみてビックリ

もう少し大きくても良かったなぁ~

付属品は充電用ケーブルのみです。FEIYU TECH G5では使えませんが

パッケージにも記載されておりますが3.5mmの4極ミニプラグにvideo信号(コンポジット)を入れてやると2インチの液晶に映像が写し出される様です。

さてvideo信号ですがGoProHero5にはコンポジット信号出力がありません。

そこで必要となるのがHDMIからAV信号に変換できる

の登場です。

ではテストしてみましょう。

 まずは、液晶モニターの充電

普通にUSBから充電できます。

そしてGoProとHDMI2AVをHDMIケーブルで接続してHDMI2AVのVideoアウトから液晶モニターに接続すると

この様に勝手に映像が写ります。

どうもこの液晶モニターは電源スイッチは無くビデオ信号を拾うと自動的に電源が入る様になっているようです。

解像度はあまりよくなく細かなGoProの各部状態表示はつぶれてしまっております。まー撮影対象物がフレームアウトしていないか確認できれば良いので良しとしましょう。

これで理由①はクリアです。

続いて理由②ですが、この液晶モニターだけではマイクモニターになりません。この液晶モニター以外にスピーカーやイヤホンを付けるなんてナンセンスだし、せっかく映像はこうして目で確認できるので音声も、と、なりますよね。

コレです。

これなら映像と一緒に離れて場所から音声モニターが可能になります。

しかし問題が1つ

サイズです、商品紹介ページには29mm×21mmとなっておりコレをケースに入れてジンバルに取り付けるなんて不格好ですよね。(それでなくてもジンバル内蔵マイクアダプタ構想は失敗に終わっているので)

やはり内蔵です。

そう、この液晶モニターに内蔵できれば非常にスマート

で、このシグナルメーターの心臓部であるKA2284のみを購入

問題はこれらパーツを入れられるスペースがこの液晶モニター内に残っているかです。

では分解

まずは裏面にある2本のビスを外します。

ケース左側を中のバッテリーが引っかからない程度に少し浮かし、3.5mmのミニプラグを押し込む様にしてケースを右に移動させます。

注意:ケース左側を浮かす時は、内部に爪があるので無理やり引っ張るとストッパーが欠けます。一度欠けると閉まらなくなりますのでご注意を

するとこの様にプラグとケースが分離しますのでこのままケースを右にスライドさせ外します。(基板のネジは外さない方が取りやすいです。)

本体中央にあるのがリポバッテリーです。

バッテリーが思ったより小さいのでスペース確保ができそうです。

バッテリーは両面テープで張り付けられているだけですので、

剥がして

ずらせば

10mm×50mm程度のスペースが確保できました。

つづきます。

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