きっかけ
ブログのプロフィールに取得資格を打っていた。
「何か大したこと無いなー」
もっとこー、なんていうかー、資格と言えば「手に職」と云えるようなぁ~ 何か無いのと思ったのがきっかけで
「そうだ第二種電気工事士の資格を取ろう」
で、早速ググった
どんな試験問題が出るのかなと思い「第二種電気工事士 試験問題」で検索したら電気技術者試験センターから過去の試験問題がダウンロードできる事が判った。
早速DLして問題を見たところ、
1問目
「あっオームの法則ね」
と 馬鹿の一つ覚えであるV=IR を頭に 回答
と3問目までは何とか判ったが4問目でいきなり
「力率」
とこられて
「なんだっけ」
ん~ 情けない
まぁ~%となっているので交流回路の実効値みたいなものかなぁ~ などといい加減な考えで
√2倍した電圧に抵抗とコイルにかかる電圧を足したら96%だったので「二」と回答したら✕
答えは88%
「あっ抵抗は力率100%だもんね」
で、5問目から三相交流が出てきてダメだ
「勉強しなおさなければ」
申し込み
試験って何時何処でやっているんだろう
ふむふむ、年に2回上期と下期に分かれていて、上期が6月、下期が10月かぁー 今からだと上期だけど申し込みはどうするの?
ココにも書かれている通りネット申し込みができる様なんだけどリンクが見つからない。
どうも申し込みには期間があり、上期は3月中旬からの様
期間内ならココで申し込めるとの事
試験会場の案内も期間限定でこのページの「試験会場案内」リンクで確認できる様です。
試験勉強
散々であった過去の試験問題、攻略方法は?と思い仕事帰りに本屋に入った。いくつか電気工事士関連の本が有ったが、その中でも目を引いたのは「DVDで一発合格!第二種電気工事 筆記&技能テキスト カラー版」
おっ!「これいいじゃん」
値段は2,268円かぁ 「ちょっと高いなぁ~」
で、買わずに帰宅
ネット検索したら電子書籍で199円 これは安い DVD無しだけどね でポチった
こうしてこの日から通勤電車の中でのお勉強が始まった。当然第一章から読んで行くのですが結構なボリュームで、ただただ読みこなして行っても頭に入りません。正直この車内勉強はどの程度モノなのかを見極めるレベルでしかありませんでした。
「試験は6月だしまだいいっか」
などと言ういい加減な理由から7章まで読んで中断
このとき4月半ばで、頭のなかはMavicAirと動画編集でいっぱい一杯であた。
と、気が付くとGWも終わり5月半ば
ふと、「試験日って6月何日だたっけ」
ネット検索
「えっ! 3日」
「あと二週間じゃん」
てっきり6月の後半だと思っていたのでした。
「まだ受験票きてないよなぁ」
それはともかく勉強しなきゃ
途中だった最後の8章を読み切り
9章の模擬問題(第一回)をやってみる
「げ!」
なんと56点
「ダメだ」
「こりゃぁあかん」
取り敢えず×の問題について、もう一度章を遡りお勉強。
勉強のやり方としては、間違った問題の傾向を見てみると殆どが法規等の「取決め事」に関する問題が多く、例えば「一般用電気工作物に関する記述として、正しいものは。但し、発電設備は電圧600V以下とする。」と言う問題があり小出力発電設備の種類によってその出力電力が定められているらしい。当然一度通し読みした程度では覚えているはずも無く判るはずがない。
「こりゃ丸暗記しかない」
そこで、間違った問題について覚えないといけない事を書き出して行った。
上記問題で言えば
太陽電池は55kW未満、風水力は20kW未満、内燃は10kW未満
こんな感じに書き出し
そして、もう一度同じ模擬問題(第一回)にチャレンジした
今度は98点であった。
まぁ、全く同じ問題を書き出しを行ってから数時間しか経っていない状態でやっているのであたりまえと言えば当たり前かもしれないが、この反復が大事ではないかと思った。
そして、この本にはもう一門(第二回)掲載されており、次の日にやってみたところ
78点
(第一回)では出題されていなかった問題がことごとくNG、これら11問に関してもやはり書き出し頭に叩き込む。
それとこの(第二回)模擬問題を解いている中で、少しでも悩んだ問題に関してはマークを付けて置くことにした。もちろんこのマークした問題の中には「あっ、やっぱり間違っていた」と「たまたま合っていた」と二通りあるわけだが、後者についても書き出しは行って行った。
こうした勉強法で、できるだけ数をこなそうと思いココで過去の試験問題をDLして解いては書き出しを繰り返しました。
ちなみに解いた過去問題集は
平成29年下期から平成26年下期までの全7回分、試験前日に解いた平成26年下期版の図面は6月3日にでた図面と同じものでラッキーでした。
これから受験されようと思われる方、過去問題集はやって損はないですよ。
何年振りだろうか単語カードを買ったのは、上記書き出し内容を写して時間があいたときにプチ暗記